著・大棟耕介
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1,540円 (税込)
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残りわずか
「すべての子どもに笑いを」という想いを胸に、病院をまわり、闘病中の子どもたちを笑いで元気づける、ある道化師のエピソード。彼の一流のパフォーマンスによって、失語症の子どもが口を開き、寝たきりの子がはしゃぎ回り、表情のない子どもが笑顔を取り戻した。患者の人間性よりも治療を重視しがちな医療に対し、つかの間の“笑い”が新しい風を起こしていく。
道化師と小児患者が生んだ、愛と涙の感動実話。